京都の設計事務所「テクトスタジオ」が手がけた光と風を採り入れた家についてご紹介しています。
円町の交差点を北西方向に歩いて5分くらいのところに建つ、鉄骨3階建ての2世帯住宅です。1階がお母様の住居スペース、2階3階が5人家族の子世帯の住居スペースです。北側斜線の規制があり、3階の北側は高さが制約されて低くなっています。外観のデザインは、その規制により輪郭が決まってしまいました。
1階の坪庭と2階のルーフテラスを敷地中央の南側に設け、東西に長い敷地でありながら、光と風が通り抜ける家になっています。床面積を確保するために3階建てにする必要があったので構造を鉄骨造にしましたが、細い柱を壁の中に多く建てて、柱が室内に出てこないようにしています。室内は鉄骨造を感じさせない、やわらかな木質の感触を持つ空間にまとめています。
『嵯峨二尊院東側にある住宅です。
ご夫婦と子供3人のご家族のための家です。子供さんは大学生と社会人で、老後はゆったりくらしたいとのご希望でした。LDKはワンルーム空間でありながら、ガラスのハンガー引き戸で区画することができ、空調時の効率を考慮しています。リビングは座卓形式をご希望されましたので、空間が広く見えます。このリビングに続いて外部にウッドデッキがあるため、より一層広がりのある空間となりました。内部の仕上げは天然ムク材をワックスで仕上げているのでやわらかな空間となりました。』
寺町二条を少し上った西側、間口約5.2m奥行き約26.5mの細長い敷地に建つ、鉄骨3階建ての診療所付住宅です。1階が以前から開業されていた耳鼻咽喉科の医院、2階3階が専用住宅になっています。約5.2mの間口に、医院の玄関と住宅用の階段とエレベーターホールを設けるのに大変苦労しました。エレベーターは住宅専用で、1階から3階の居間に直接行くことができます。住宅の玄関は2階にあり、2階から3階への階段は住宅内に設け、開放的な見せる階段としています。2階3階の敷地中央の南側にルーフテラスを段上に設け、2階の中央部の部屋に通風と採光を可能にしています。LDKは3階に設け、トップライトと相まって日当たりが良く明るい住空間になっています。
京都御所の近くに建つ住宅です。1階がお母さんのスペースで2階に娘さん家族が住む二世帯住宅です。玄関はひとつですが直接2階にも外から上がれる外部階段をつけてお母さんの生活に配慮しています。南側に大学の4階建ての寮があり、南からの採光がとれないため、トップライトを3つ連続して設置し2階のLDKが明るくなるようにしています。中央に中庭を設けて採光だけでなく風通しの良い家になりました。ガレージが御所に面してるためシャッターを中止して木製タテ格子のハンガー引戸を設けることにより、落ち着いた外観になりました。






















































































